建設コンサルタントのエーティック / 各種取り組み - 安全活動

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会社概要 / internship

社会活動

大学生・高専生ら4名が参加してインターンシップを実施

建設コンサルタントの仕事の流れと「やりがい」を体験しました。

大学3年生らを対象としたインターンシップが、8月24日から28日の日程で開催しました。今回参加したのは、室蘭工業大学3年生2名、北見工業大学3年生1名、苫小牧工業高等専門学校1名の4名。5日間にわたって、仕事内容についての講義や、環境調査、流量観測などの実務体験、トンネルや災害復旧現場の見学などを行いました。

若手職員との座談会 現地調査体験 トンネル現場見学 災害復旧現場見学

初日の24日は舟田幸太郎社長が建設コンサルタントの役割や仕事内容、実務の流れなどを説明し、午後からは若手技術者との座談会などを行いました。 舟田社長は「建設コンサルタントの仕事は、計画から始まり、環境や地質の調査、測量、設計と幅広い分野に及びます。一貫しているのは問題解決能力と人間対応=コミュニケーション能力が求められることです。簡単な仕事ではありませんが、苦労して仲間とともに完成したときの達成感は格別です」と仕事の魅力を語りかけました。 また、午後からの座談会では若手技術者が参加して、学生と意見交換しました。調査部に所属し入社4年目となる植田雄大さん(酪農学園大学卒)は「エーティックには、会社説明会などで、親しみやすさと楽しく仕事をしている雰囲気を感じ、入社を決めました。現地調査はとりまとめの際、自然と調和する事業となるために知恵を絞り、結果が出ると、やり遂げた感をすごく感じます」と、仕事のやりがいを熱く語りました。 翌25日から28日までは、調査や観測などの実務経験と、ドローンなどを使った三次元データの作成やBIM/CIMの紹介、トンネルや災害復旧、道路改良現場の見学会などを実施しました。25日は石狩市生振の国道(337号)での振動・騒音調査と石狩市の石狩川右岸での自然環境調査(鳥類)の実務体験を行いました。生振の実務体験では、走行する車両の車種ごとのカウントと、それに伴う振動の測定結果のチェックなどを、先輩達の指導の下で経験しました。